こんにちは、しばです。
Artfactryのアーティストによるカレンダー制作も2年目に突入しました。
もっとたくさんの人に見ていただきたい。
という事で、angenさんのカレンダーをがっつり紹介します!
がっつり紹介するので、たっぷり2回に分けます。
この美しい色彩と淡いタッチのイラストが12枚詰まっています。
とても素敵です。
2017年は洋菓子をテーマにしたので、2018年は和菓子をテーマに描いたそうです。
懐かしさや、レトロな雰囲気を出せたらいいな、という事でした。
その意図は見事に達成されています。
これが、どんな風に作られているのかとても興味深かったです。
angenさんは、線画をアナログで、着色はデジタルで作業をおこなったそうです。
とても素敵です(2回目)。
それでは、1月から6月まで見ていきましょう!
1月は、餅花・金花糖をテーマにしています。
枠の中にある、餅花と新年を彩るものたちの色合いが素敵です。
おだやかな一年を迎えられそうです。
2月は、豆菓子がテーマです。
angenさんが描くと、鬼もやさしく愛らしい表情を見せてくれます。
カレンダーの中で、お遊戯が繰り広げられています。
3月は、雛菓子がテーマです。
着物の柄のように美しい色彩です。それでいてポップです。
そこに桜や菱餅や雛あられをそっと散らしている、お洒落な月です。
4月は花見団子がテーマです。
夜桜の花びらが楽しそうに舞い散っています。
よく見ると、まんなかに花見団子が隠れています。花も団子も。
5月は、柏餅がテーマです。
いずれあやめかかきつばた。その寄り添う美しい姿は中央に。
周りには、白いお餅が色彩の中をなめらかに泳いでいます。
6月は飴がテーマです。
飴と雨のことば遊びです。僕はこれが大好きです。
やさしい鬼さんが飴の太鼓をたたくと、綺麗な飴が降ってきます。
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はいっ。
ここまでが上半期の紹介です。
どの月も、angenさんの持つキャラクター性が見事に現われています。
そんなカレンダーはこちらから購入いただけます。
ぜひ、お手元に置いてください。
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